今年11月に米ボストンで開催された開発者会議「Unite 2015」ではヘッドセットとPS4は直接つなぐのではなく、2つの間に位置してVR表示処理を負担する外部処理ユニットがあることが発表されました。
そのサイズは「Wiiと同じぐらい」という説もありましたが、実際に確認した記者によれば140x140x35mmというサイズとのこと。Wiiのボディが215x157x44mmなので、ざっと2.2分の1の容量です。予想よりはずっと小さいとはいえ、まだ"Project Morpheus"と呼ばれていた頃に観測されたものよりはデカいと言われています。
外部処理ユニットの背面にはPS4接続用のHDMI入出力とUSBポートがあり、前にはVRヘッドセットへの出力端子が配置されています。画像処理の一部を外付けユニットに分担させて表示能力を底上げするやり方は、セガハードを通過した強者なら「スーパー32Xみたいなやつ」といえば光の速さで伝わるはず。
詳細は以下のリンクから
意外に小さかった!PS4用仮想現実ヘッドセット『PlayStation VR』外部ユニットの詳細が判明 - Engadget Japanese japanese.engadget.com/2015/12/28/ps4… @engadgetjpから
意外に小さかった!PS4用仮想現実ヘッドセット『PlayStation VR』の外部ユニット詳細が判明 - Engadget Japanese japanese.engadget.com/2015/12/28/ps4… @engadgetjpさんから
>ヘッドセット単体販売のため、PC本体の処理が重く、ハードの要求スペックが高くなっているOculus Riftと正反対の設計思想と言える